会社案内

天の川酒造のこだわり

 天の川酒造のこだわりは「常圧蒸留」と「貯蔵」です。常圧蒸留では、水とアルコールの他に多くの種類の微量成分が留出します。これが焼酎に複雑な香味を与え、酒質を構成する主要成分になります。このため原料の持つ香りやうまみが引き出され、焼酎の個性となります。

 蒸留された焼酎は、香味の調和を整えるため、貯蔵し、熟成させます。貯蔵により荒々しい欠点が除かれ、味わいは安定し、まろやかになります。天の川酒造はこだわりをもって、江戸時代から続く壱岐焼酎の伝統を守り続けています。

銘柄名の由来

初代が俳句を嗜んでいて、当時、四国讃岐今比羅様の奉納俳句に応募
「松よけて 見上げる 空や天の川」 を投句。
これが最高位「天」に入賞。同時に製造免許も附加され、これを記念して「天の川」とした。

会社概要

会社名 天の川酒造株式会社
住所 811-5117
長崎県壱岐市郷ノ浦町田中触808番地
TEL 0920-47-0108
FAX 0920-47-3957
社の沿革 明治14年 初代 西川夘八が酒造家の次男として、勝本町勝本浦で生まれる
明治39年 郷ノ浦町下ル町で酒類小売業をして独立
明治45年 郷ノ浦町木田触にて、焼酎製造免許を取得
大正12年 郷ノ浦町東触に蔵を移転
昭和52年3月 郷ノ浦町田中触に工場用地買入
昭和28年 二代 西川力男 相続
昭和51年 三代 西川勝之 相続
昭和52年7月 天の川酒造株式会社となる
昭和53年10月 郷ノ浦町田中触に新工場落成 工場移転 製造開始
平成11年 四代 西川幸男 相続
平成13年 福岡国税局酒類鑑評会において「大賞」受賞
平成16年 福岡国税局酒類鑑評会において「大賞」受賞
代表者 西川 幸男

昭和37(1962)年 壱岐市に生まれる。
地元の壱岐高校卒、専修大学商学部卒業後、東京の小売店で1年半修行。
その後、滝野川の国税庁醸造試験所で研修を受け、昭和61(1986)年4月、
天の川酒造株式会社に入社。
平成12年に代表取締役就任。

  • 壱岐逸品
  • ショッピング
  • 壱州美人図鑑
  • メディア紹介
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー

Copyright © 2020 amanokawaiki. All rights reserved.